こんにちは。

mom’s English講師のKaoriです。

外国で暮らすと、当然ですが現地の方とお話をする機会がありますよね?

これは避けて通れない道。

英会話が苦手な方や、外国人と話すことに苦手意識のある方でも必ず現地の人と絡む時がやってきます。

そして私がたびたび目にする光景。

相手の話すことが分からないが故に、とりあえず笑顔であいづちを打ってしまう姿😭

これ、きっと日本的な文化なのかもしれません。

笑顔であいづち=無難な回避方法

でもね、海外では分からないことを曖昧にするのはあまり良くないんです。

最悪の場合、相手にとって失礼になってしまう時もあるんですよ☝️

例えば先日、子供の学校でのシーン。

お迎え時、子供の通う保育園ではお母さんと先生のコミュニケーションの機会があります。

といっても数分程度で、先生が子供が今日一日どんな様子だったかなどをフィードバックしてくれるんです。

私はこの時間が毎日とっても貴重な時間だと思っております。

先生との連携や子供達の様子を聞くことによって知らなかった一面を発見できたり!☺️💕

でも、やはり英会話が苦手なお母さんにとってはこの時間は少しプレッシャーなのかもしれません。

この日はその方のお子さんが他の子を叩いてしまったとの先生からのコメント。

『He fought for a toy with other kid and hit him finally…』

これに対してお母さんは

『Uh-ha? Hahaha…』

とちょっと適当に、でも愛想良く笑って返事をしました。

会話の内容を除けば一見平和な会話シーン。

でも話していることは、笑顔で返答ができない内容…

先生は通じていないのを察したようで

『But it happens often so… and the kid was okay after all 』

と、フォローの言葉で締めました。

これが日本の保育園で、日本語で先生から告げられたことだとしたら…?

『え?!その子大丈夫でしたか?』

『強く叩いんですか?』

とか心配で色々質問してしまうとおもうんです。

今回のケースは先生が言葉の壁を理解してくれているので誤解は招きませんでしたが、

最悪の場合、『自分の子が他の子を叩いても全く気にしないお母さん』という印象を持たれかねません。

これが適当なあいづちの怖さ🙄

では、英会話が苦手な人はこういう場合どうしたらいいのか?

分からないことはまず、

『excuse me?』

ともう一度聞き返してみるのがBestです☝️

これは英語ができる出来ない限らずです!

聞き逃したことや聞き取れなかった時は、必ずもう一度何と言ったのか確認することが大切。

外国の方は聞き取れなかったことに対して適当にあいづちは打ちません👆

これは日本人の私も見習うべきポイントだなと思ってます😃

聞き直された事に対して相手はめんどくさいとは思いません😊

相手も伝える意思があれば丁寧に、そんなに大したことでなければ適当に会話を終わらせてくれます。

『Oh it’s fine…』たいしたことじゃないから

みたいな感じで😅

他にもこんなケースがあります。

相手から意見を求められているのに質問だと気がついていないパターン。

結構よく目にするんです!

これについてはまた今度お話ししますが、相手の質問の時の抑揚がクエッションマークに聞こえなかったのが原因のことが多いかなと感じています。

外国人とお話をする時、同じ人間として適当に誤魔化すのは失礼ですよね?

言葉の壁があるのは仕方ないこと。

でも理解しようとする姿勢を見せるのは重要です⭐️

分からなかったことはちゃんともう一度聞き返す努力をしてみましょう☺️

それでも分からなかったら、

『Sorry I’m not good at English…』英語得意じゃなくて、、、

と伝えて相手に理解してもらいましょうね👍✨

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