こんにちは!

mom’s English 講師のKaoriです。

4月に入って新学期や入学、新社会人となった方も多いのではないでしょうか?❤️

4月はなにかと忙しいですよね!

でも何か新しいことを始めたくなるのも4月💕

mom’s English では英会話を習得したいママ、パパ、キャリアアップを目指す方を応援しております!

さて、前回に続き、我が家のバイリンガル教育のお話👆

現在我が家の双子Boysが英語を話し始めているお話は前回しました。

詳しくはこちらの記事をどうぞ↓

見事にバイリンガル教育の成果が出始めている様子!💕

簡単な英語での問いかけにも反応することが出来る様になっております。

それはさておき、今回はバイリンガル教育の弊害について語っておきます!

そう。バイリンガル教育は慎重に行わなければいけません。

前にブログでも少しだけ説明しましたが、『母国語』!

これは誰もが持っているもので、逆に母国語は誰もが必ず1つ決めなければいけないもの。

バイリンガルもマルチリンガルも、基礎にベースとなる母国語を持たないと成長過程で大きな弊害が生まれるというお話しです。

これは特にインターナショナル化する現代社会において意外と当てはまる方が多くなっている様子。

駐在や海外移住などが増え、子供を現地の学校に通わせる親御様も多いと思います。

現に、我が家も保育園はローカルのため子供達は日々英語付け。

発語のない0歳から通っているため、頭の中はすでに英語で考えている様子が見て取れます。

具体的にどんな弊害が生まれる?

バイリンガル教育で育った子供はより多く触れる機会の多い言語に偏ってしまいがち。

日本人学校以外に通う場合、英語や、その他の言語。

この場合、その子が将来的に日本語以外を母国語として生きていくのであれば問題がありません。

ただし、一時的な駐在や海外生活で将来は日本に戻る場合や日本人学校に入ることが分かっている場合には日本語の教育をしっかりとしなければなりません。

それは、子供が日本語で勉強をする環境に置かれた時、日本語のレベルが年齢に満たない場合、他の分野の発達にも支障が生じるからです。

日本にいる場合はインターナショナルスクールなどに通わせていない限り心配する必要はないでしょう。

海外で生活しているご家族は、お子様の日本語教育、しっかりとされることをお勧めいたします!😊

さて、我が家はというと、、、。

子供達は見事に英語脳😅

英語での語りかけにちゃんと反応してくれます。

ですが、それと並行して我が家では日本語の語りかけもちゃんと行っております。

特に文法は日本語って難しいので、自然と身につけられるようにちゃんとした文法で話しかけるように心がけています。

英語に偏らないよう日本語での語りかけや日本語のお勉強はMast!

子供が自然と日本語を身につけられるように日本語の勉強時間はしっかりと確保しています😊✨

ポイントとしてはあまり難しく複雑な文章にならない程度で区切る事。

そして、大きくハッキリと発音してあげること。

何度も同じ表現や言葉を使ってあげること。

発語としては、現在喋れる単語が、英語と日本語(カタカナの物)で共通していることもあり、日本語らしい日本語はまだ出てきません。

ワンワン、ブーン、シャー

などの擬音語はお話しします。

ただ、こちらが日本語で話しかけていることは理解している様子。

  • いい子いい子してあげてね〜
  • いただきます
  • ごちそうさまでした
  • お片付け
  • 入れて
  • ちょうだい
  • ありがとう
  • ぎゅ〜ってしてあげてね
  • くつ
  • くつした
  • ドア

もしかしたらもっと理解はしているのかもしれないですが、普段のコミュニケーションの中でこれくらいは理解している様子です。

我が家は両親とも帰国子女で、更に海外生活中のため、英語での語りかけが楽な時があります。

ただ、日本人家庭であることは間違いないし、いずれ日本へ帰ります。

だから日本語教育は絶対に疎かにしません👆✨

むしろ意識してコミュニケーションしています😊

mom’s English では英語でお子様に語りかけをしております。

もちろん1回で成果は出ませんが、生徒様には何回も繰り返すことで少しずつ英語を話し始める子もいます!

まずはLINEからご相談くださいませ😊

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